子どもが車酔いしたらどうする?家族旅行前にできる乗り物酔い対策
子どもが車酔いしたときは、無理に目的地まで走り続けず、安全な場所に停車して休憩することが大切です。家族で旅行や遊びに出かける前には、体調を整え、車内でスマートフォンや本を長時間見続けないなど、乗り物酔いを防ぐための準備もしておきましょう。
「せっかくのお出かけなのに、子供が車酔いしてしまった」という経験があるご家庭もあるのではないでしょうか。今回は、子どもとのドライブを楽しむために知っておきたい車酔いへの対処と、お出かけ前にできる対策をご紹介します。
子どもはなぜ車酔いするの?
車酔いは、車の揺れや加速、カーブなどによって感じる情報と、目から入ってくる情報とのずれなどが関係して起こるとされています。
乗り物酔いでは、気分が悪くなるだけでなく、吐き気や頭痛、冷や汗などが現れることがあります。
車内で下を向き続けると酔いやすくなることがある
移動中に退屈すると、スマートフォンやゲーム、本などを見たくなるものです。
しかし、手元を見続けていると、目では「動いていない」と感じている一方で、体は車の揺れを感じています。この感覚のずれによって、乗り物酔いにつながることがあります。
特に「ちょっと気持ち悪い」と言い始めたら、スマートフォンやゲームを一度やめて、遠くの景色を見るなどして様子を見ましょう。
寝不足や体調不良にも注意する
旅行の前日は楽しみでなかなか寝られないこともあります。
しかし、寝不足や疲労など、その日の体調によって車酔いしやすくなる場合があります。
長時間のドライブを予定している日は、出発前から子どもの様子を確認しましょう。体調が悪そうなときは、予定を変更することも選択肢です。
子どもが車酔いしたらどうすればいい?
子どもが「気持ち悪い」と訴えたら、我慢させて走り続けるのではなく、できるだけ早めに安全な場所で休憩しましょう。
高速道路の場合はサービスエリアやパーキングエリアなど、一般道なら安全に駐車できる場所を利用します。
まずは安全な場所に車を停める
運転中に子どもが気分の悪さを訴えても、路肩など危険な場所に急停車するのは避けましょう。
運転する人は慌てず、安全に停車できる場所まで移動します。
車を停めたら、子どもの様子を確認します。衣服を締め付けている場合は楽な状態にして、落ち着いて休めるようにしましょう。
車内の空気や温度も確認する
車内が暑かったり、においがこもっていたりすると、不快感が強くなる場合があります。
安全に配慮しながら換気したり、エアコンを調整したりして、過ごしやすい車内環境をつくりましょう。
芳香剤や食べ物など、子どもが「このにおいが嫌」と感じるものがあれば、できる範囲で遠ざけます。
吐きそうなときの準備をしておく
「まだ大丈夫」と思っていても、急に吐いてしまうことがあります。
そのため、家族でドライブするときは、袋やティッシュ、タオル、着替えなどを準備しておくと対応しやすくなります。
車内を汚さないことよりも、まずは子どもが慌てずに済むようにすることを優先しましょう。
症状が強い場合や、休憩しても改善しない場合、車酔い以外の体調不良が疑われる場合は、必要に応じて医療機関などへ相談してください。
家族でのお出かけ前にできる車酔い対策は?
乗り物酔いが心配な子どもとのドライブでは、出発してから対処するだけでなく、前日や出発前から準備しておくことが大切です。
特別なことばかりではありません。睡眠や食事、車内での過ごし方など、できることから取り入れてみましょう。
前日はしっかり休む
旅行前は準備が遅くなったり、子どもが興奮して寝るのが遅くなったりすることがあります。
できるだけ普段に近い生活リズムを意識し、疲れを残したまま出発しないようにしましょう。
食事のとり方にも気をつける
お出かけ前だからといって、空腹のまま長時間ドライブするのは避けたいところです。
一方で、出発直前に食べ過ぎると気分が悪くなる場合もあります。
子どもの普段の食事量や体調を見ながら、無理のない食事を心がけましょう。
酔い止め薬は事前に確認する
乗り物酔いが心配な場合、酔い止め薬を検討する方法もあります。
ただし、薬には使用できる年齢や用法・用量などがあります。商品によって異なるため、使用前に説明書を確認し、必要に応じて医師や薬剤師などの専門家に相談してください。
車内ではどう過ごすと車酔いを防ぎやすい?
ドライブ中は、できるだけ下を向き続けない過ごし方を考えてみましょう。
特に車酔いしやすい子どもの場合は、スマートフォンやゲームだけに頼らず、前方や外の景色を見ながら楽しめる遊びを取り入れる方法があります。
景色を使った遊びをする
外を見ながらできる遊びなら、家族みんなで楽しめます。
例えば、
- 特定の色の車を探す
- 看板に書かれた文字を探す
- 山や建物などを見つける
- しりとりをする
- 好きな音楽を聴く
といった遊びがあります。
運転する人の集中を妨げない範囲で楽しみましょう。
急な運転操作を減らす
運転する側ができる対策もあります。
急発進や急ブレーキを避け、カーブでは速度を落として、できるだけ穏やかな運転を心がけましょう。
車酔い対策だけでなく、同乗している家族が快適に過ごすためにも、余裕を持った運転が大切です。
長距離ドライブではどんな準備をすればいい?
長距離のお出かけでは、時間に余裕を持ち、途中で休憩できる計画を立てることがポイントです。
「予定どおりに到着すること」よりも、子どもの体調に合わせて休める予定を考えましょう。
休憩場所を事前に考えておく
高速道路を利用する場合は、途中で休憩できる場所を出発前に確認しておくと安心です。
一般道でも、道の駅など休憩できる場所を確認しておけば、子どもが「気持ち悪い」と言ったときに慌てにくくなります。
「まだ大丈夫そうだから」と無理をするのではなく、早めの休憩を意識しましょう。
車内に用意しておきたいもの
子どもとのお出かけでは、万が一に備えた準備も大切です。
- 袋
- ティッシュ
- タオル
- ウェットティッシュ
- 着替え
- 飲み物
すぐに取り出せる場所へまとめておくと、必要になったときに対応しやすくなります。
家族で使う軽自動車はどう選べばいい?
家族で使う軽自動車は、普段の買い物だけでなく、休日のお出かけまでイメージして選ぶことが大切です。
乗る人数や荷物の量、子どもの乗り降りのしやすさなど、家庭によって重視するポイントは変わります。
後部座席の使いやすさを確認する
子どもが乗る場合は、後部座席の広さだけを見るのではなく、実際の乗り降りや荷物の積み降ろしも確認してみましょう。
チャイルドシートなどを使用する場合は、それを取り付けた状態での使いやすさも重要です。
車を見に行くときは、普段のお出かけをイメージしながら確認すると、自分たちの家族に合う車を考えやすくなります。
荷物を積むスペースもチェックする
家族で遊びや旅行へ行くと、普段より荷物が増えることがあります。
着替えやバッグ、お出かけ用品など、実際に何を積むのかを考えて荷室を確認しましょう。
軽自動車でも車種によって室内や荷室の使い方は異なります。
購入前には、見た目や価格だけでなく、家族で使ったときの使いやすさまで確認しておくことがおすすめです。
在庫を探すでは、軽納言で取り扱う軽自動車をご覧いただけます。
まとめ
子どもとの旅行や遊びに車で出かけるとき、乗り物酔いが心配なご家庭もあると思います。
車酔いを完全に防げるとは限りませんが、前日の体調管理や車内での過ごし方、余裕を持った運転など、出発前からできる対策があります。
もし子どもが「気持ち悪い」と言ったら、無理に我慢させず、安全な場所で早めに休憩しましょう。
スマートフォンやゲームを見続けることを避けたり、外の景色を使った遊びを取り入れたりするのも一つの方法です。
家族みんなが安心して楽しめるように、目的地だけでなく、移動時間も含めて余裕のあるお出かけ計画を立ててみてください。
よくある質問
子どもが車酔いしたら、まず何をすればいいですか?
無理に走り続けず、安全に停車できる場所で休憩しましょう。車内の温度や空気も確認し、子どもが楽な状態で休めるようにします。症状が強い場合や改善しない場合は、必要に応じて医療機関などへ相談してください。
車の中でゲームやスマートフォンを見ても大丈夫ですか?
下を向いて画面を長時間見続けることで、乗り物酔いにつながる場合があります。車酔いしやすい子どもなら、外の景色を見る遊びや会話、音楽などを取り入れてみましょう。
軽自動車でも家族旅行に使えますか?
軽自動車でも家族でのお出かけに使えます。ただし、乗車人数や荷物の量、後部座席の使いやすさなどによって適した車は変わります。普段の使い方だけでなく、休日の旅行や遊びまでイメージして選ぶことが大切です。
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